Maya Vray Ocean
今回はこの記事の海の作り方を纏めておきます
参考動画
作り方まとめ
まずツールバーモードをダイナミクスに変更、流体エフェクトから海洋、海洋の作成
そのままの名前だと「transform1」だと思いますが、
This node is used to preview the ocean’s surface. It does not appear in renders.
らしいので、消します。また同時に、ハイパーシェードに自動追加されているマテリアル「oceanShader」も不要なのでおさらば。
次は、残ったoceanPlateをNurbsからPolygonへ変更します。ツールバーの修正から、変換、NURBSをポリゴンに、の設定ボタン(右の四角形)を選択
このように設定して、適用。(テッセレーションって?)
うわあ緑。これでnurbsToPoly1が生成されました。ので元のoceanPlateは削除。これに1つVrayMtlを割り当ててください。このマテリアル名を「MTL_Ocean」にしておきました。で、そのマテリアルに対してVRay Waterを用意します。
VRayWater1からマウスホイールクリックでMTL_OceanのbumpMapにノードをつなぎます。
では、VrayWaterのパラメータを調整していきます。詳しい設定パラメータの設定などは別記事で行うこととして、とりあえず言われたとおりに設定しました。
ここでMaya選手フリーズ。保存は豆にしておきましょうね(鉄則)。自分の環境に合わせるため拡大してしまったのが行けなかったのか、なんか動画とおんなじようになりません。
まあとりあえず、MTL_Oceanの方を設定します。
すると、おお、それっぽくなりましたね
なんかウユニ塩湖みたいですね。あれはもっと綺麗かな?いや、無論行ったことないですけど。海っぽくはなりましたが、まだ海じゃないですね、パラメータをいろいろ調整してみましょう。
…前の記事でもそうだったけど、動画では夕焼けのHDRIで、水面を思いっきり反射でそれっぽく見えたけど、今回のこれは日中だもんで、やっぱり海は青いんですよねぇ…。それのHDRIの反射だけでは澄んだ青にはなりませんよねぇ。
Reflection Colorなどをいじってみましたが…。これはなんというか、遠景用では使えそうですね。でもがっつり海として見せるためには力不足な気がしたので、動画はこの後は追ってません。とりあえずここまでということで。
うーん。微妙だなぁ。試しに艦首アップを作ってみた。Reflection Colorは白に戻して。
ライティングとかまだだけど、同じような写真を持ってたので比較してみる。
おお、なかなか。DomeLightをちゃんと作って明かり作ればそれっぽく見えるのかな、
今回はこんな感じで。海の作り方でした。のちのち、3ds maxとPhoenix FD使って海を作ろうかなって。出来ればbifrost使って海を作りたいのですが、マシンスペックが…。